安さのヒミツについての解説
人件費削減

従来、セールスマンは物を売るためには必ず必要で、会社の花形であるとされてきました。確かにそうでしょう。まだまだ重要で、業種によっては絶対に欠けてはならない存在としてこれからもあり続けることは間違いないでしょう。しかし、人材不足に加え、人件費という固定費がかかってしまいます。そして、これは紛れもないコストであることは言うまでもありません。
私たちJETMENではセールスマンを配置せず、施工担当者、施工管理者、そしてお客様の3者構造で成立させ、コストの削減を図っています。
例えば月給30万円のセールスマンを配置していたとしましょう。JETMENで月に20件のご契約があったとしましょう。30万円÷20件ですので1件あたり15,000円の費用を上乗せせねばなりません。これではプチリフォームとはいえ、2万円以下の施工は叶いません。
また、JETMENではセールス排除を掲げており、それらの複合的な理由からセールスマンを配置しないスタイルによって低価格を実現しております。
家賃削減

実際に店舗を借り、商品を販売する実店舗スタイルとは異なりJETMENではインターネット販売に近い形態の無店舗型経営を行っております。これも人件費と同様に店舗には家賃といった費用が発生します。この家賃などの費用はコストとして料金に上乗せしなければならないのは疑いようのない事実です。
例えば家賃が15万円の店舗を借り、運営していたとしましょう。先ほどと同様に月に20件のご契約をいただいていたとしましょう。その場合、15万円÷20件ですので1件あたり7,500円の費用の上乗せをせねばなりません。先ほどの人件費の例と比較して半分ですがそれでも低価格とまではいかないかもしれません。
JETMENでは事業を行うための事務所と、資材や機械のための倉庫・工場を備えるに留め、実店舗をもたないよりインターネット販売に近いスタイルの無店舗型経営を行っております。
これによってセールスマンの非配置に必要最低限の家賃をもって低価格を図っているわけです。
高稼働率効果

JETMENの運営元である株式会社伸越アーキテクトでは外壁リフレッシュペイントサイトの【ペイントジャック】を運営しております。
ペイントジャックとは?
ペイントジャックとは住宅塗装リフォームサービスサイトです。塗装工事は天気に左右され、悪天候時は作業を見合わせなければなりません。年間365日のうち、100日強は雨が降るとの統計があります。365日のうち、100日強は作業を見合わせる可能性を常にはらんでおり、実に年間30%弱は稼働できない計算となります。これでは稼働率がよいとは言えません。
難可視性コストの存在
すこし難しいお話になりそうです。
人件費やリース代などは固定費とされます。例えば家賃なら、毎月決まった家賃を支払わなければなりません。もし仮に、そこに住んでいようともいなくとも。
私たちの業界は天気に左右されるお話は先ほど触れました。では、これがなぜ安さに繋がるのか。
私たちがペイントジャックを運営するにあたって、徹底したコストの削減を図り、研究しました。その中で、いくつかの課題の一つとして、この悪天候時の無稼働性がありました。これは、それらの課題のなかでもとりわけ優先して対応しなければならないものでした。
私たち塗装職人は、雨の稼働しない日でも、食事をし、そして遊ばなければなりません。でも稼働していない日は働いていないためその日に収入が発生することはありません。
じゃあ、その日の食事代はいったいどこから・・・。
そうです。稼働する日にあらかじめ稼働しない日のコストを上乗せし提示する必要がありました。そうしなければ職人の生活が成り立たないためです。
これが難可視性コストの正体です。私たちは天候不良時でも稼働する業務を併設し同時運営することで双方の料金低下を相互に幇助する存在としてJETMENを求めたのでした。
高圧洗浄を含む、JETMENのサービスは比較的専門的なもので経験と技術・知識が要求されます。当然、私たちはサービスとしてお客様に提供する以上、相当程度の実力がなければなりません。
私たち塗装職人は幸いなことに、非常に多くの現場で高圧洗浄を行う機会があります。私たちにとって非常に良い相性で提供できるサービスがJETMENであり、特別特殊な訓練を経ることなく自信をもって業務の両立が図れるわけです。

コストの削減といった意味合いでは、無店舗、セールスマンの非配置等で相当程度カバーが可能です。しかし、私たち(株)伸越アーキテクトではポリシーとして、【価格と価値とのバランスによる双方利益】を掲げています。このポリシーに基づくと、例えば「味は普通だが、家賃が高いために1杯1000円を超えるラーメン」や「スポーツカーのエンジンを積んだ300万円する軽トラ」はこのポリシーの要求を満たさないことになります。
様々な工事業者は事前のお見積りについては無料で行っており、通常現地での調査、実測に基づきお見積りを提示します。しかし、当然現地調査にもコストが発生します。これは私たちが調査したところ、移動時間を含む人件費や車両の維持費、交通費などで1度の現地調査でおよそ8,000円コストが発生していることがわかりました。でもこのコストは誰が負担するのでしょう。
そうです。工事を依頼したお客様です。つまり、事前の現地調査を行う場合、最低でも8,000円のコストが工事料金に上乗せされているわけです。しかし私たちはこの8,000円のコストも看過することが出来ませんでした。なぜなら、その時点でもまだ、私たちが思う、JETMENのサービスの価値と、提示できる料金とのバランスが図れていないと考えたためでした。つまりその他のコスト削減対策に加え、このオンラインお見積りによるコスト削減をもって、初めてJETMENのサービス提供が可能となったのです。
※厳密には8,000円では済みません。なぜならお見積りを依頼した方全員が工事を依頼するとは限らないからです。
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